私にとってのピアノという習い事-その1-

私の幼少期は童謡を毎日のように聴くのが大好きで、習慣でした。

一緒に歌ったり、時には歌に合わせて身体が踊り出したりしました。

 

或る日、近所の友達の家に行ったら、家にはピアノがあり、

その家のお母さんが私のよく知っている童謡を弾いてくれました。

それを見ていたら、私にもなんだか弾けそうな気がしました。

その時は勇気がなくて、私にも弾かせて!とは言えなかったのですが、

幼稚園のオルガンでは、すぐに両手で童謡を弾けたことを覚えています。

たぶん、いつも家で童謡を聴いていたので、音感が少しついていたのかもしれません。

誰に教わったわけでもなく、幼稚園の先生の弾くのを見よう見まねで

どんどんレパートリーが増えていきました。

伴奏も分散で入れられましたから、指は器用に動く方だったと思います。

 

それからしばらくして、やっと念願のピアノを習うことになりました。

やるからには簡単にやめないという両親との約束で始めました。